リハビリ出勤(試し出勤)7週目

リハビリ出勤

仕事始め当日は体調整えて出社したのですが、流石に疲れました。午前から疲れを感じやすく、午後は傾眠もありました。この日はとにかく早めにぐっすり寝ました。

リハビリ出勤は延長戦へ!?

うちの会社はリハビリ出勤は本来は6週で終わりです。

ただ産業医の最終判定が1月中旬なので、それまでリハビリ出勤も2週間ほど自動延長になりました。

天候悪い日に気分が少し落ち込んだり、寒過ぎることや、痛風なのか膝が痛いこと以外は順調に過ごせています。

やること見つけてゆるーく仕事してます。同僚とも円滑にやっています

出社と退社

日々定時通りに出社・退社しています。

休職前は時間外勤務は当たり前でしたが、とくに気にしてません。内勤の人もいるからです。

でも、原職は外回りなので、デスクワークはタスクがないと退屈です。

上長からはゆるく、ゆっくりやっていい、と言われています。

焦らずやっています。

わたしはいま同僚からどう思われている?

そんなの知りません。興味もありません

考えるだけ無駄。

わたしの原職の外回りの同僚も営業所にもちろん折々立ち寄りますが、気にしてません。

そういえば、社会人になるまでは良くも悪くも鈍感でした。

あの頃に戻ったのかも知れません(笑)

なので、誰がどう思っていても気にもなりません。

うつ病回復期としては、これはよい傾向だと思っています。

つまり、かなり以前の自分の良さ?を取り戻しつつあるからです。

わたしがわたしに言い聞かせていること

わたしをどうぞ嫌ってください。あなたの自由です。

わたしをどうぞ好きになってください。あなたの自由です。

わたしはあなたの意思へ干渉する権利もなければ、そうすることもしません。

なぜなら、あなたはあなたのものだからです。

同様に、わたしも同じです。

わたしは挨拶をするようになりました。

でも、挨拶を返してくれることを期待していません。

挨拶をすることがわたにとって大切だからです。

丁度良い距離感を維持し、感謝を求めない貢献をする、また、貢献を受ける、お互いの領域を侵さない限りにおいて。

会議に陪席

月次会議に「ためし出席」しました。

まだ正式復職してないので対面出席は辞退し、WEBで出席しました。

みんなの日常業務の報告なので「現実」を久しぶりに目の当たりにして正直疲労しました。午後は抗不安薬頓服しました。

わたし、現場に戻れるかしら・・不安は隠せません・・

でも今考えても仕方ないから気にしない気にしない~

わたしの新発見

この約一か月で新発見がありました。

それは、「問題あるとこに仕事がある!」ことに気づいたこと

リハビリ出勤中にわたしにはこんな視点があったのか!と思いました。

  • アドバイス役のいなかった契約社員の面倒見
  • 資材室の荒れっぷり(1年前と同じ)の整理整頓

たったこれだけですが、誰も気づいていない(もしくは面倒でやりたくない)、割と日数のかかる仕事です。

その効果は?

  • 契約社員はわたしのアドバイスで成果を出し始めてます
  • 資材室はかつてなく使いやすくなりました

そういえば、以前あるネットの記事に「誰も気づいていない問題を解決することは新たなビジネス創出そのもの」を意味する内容が書かれていたことを思い出しました。

リハビリ出勤の一ヶ月でそのことが実感できました。

きっと小さな気づきからベンチャービジネスは創出されていくのでしょう

この経験から次は副業はじめるか~なんて。

そもそもリハビリ出勤結構長いのに、何の指示もない上長もどーなん!?て思うんですが。

現在のこころの状態

うつ病回復期もいまのところ順調かな思っています。

わたしは抗不安薬を朝晩2回服薬してます。

(あと、リハビリ出勤始めたときにお守りに気分が落ち込んだときのために頓服の抗不安薬も処方してもらいましたが、ほとんど服薬してません)。

うつ病最悪期には6種類もの薬を服薬してましまが、現在は朝1種類、夜2種類だけになりました。

主治医も「うつ病治療の最小限の薬量」「リハビリ出勤は順調ですね」と言ってくれてます。

概日リズム障害も回復中

昨年の今頃はうつ病が猛威をふるい、夜はほぼ眠れませんでした。

睡眠薬も役立たずでした。

昨年の初夏頃から徐々に睡眠状態も改善していき、現在は問題なく眠れるようになりました。

たぶん数十年ぶりかもです。睡眠法を勉強できたリワークプログラムには感謝してます。

なにをやったの?

これは、「布団に入るのは寝るとき」を徹底しているからです。

読書はスマホはもちろんしません。

消灯して、マインドフルネス「音のワーク」をやります。いつの間にか寝てしまします

↓「音のワーク」のやりかたはこちらをご覧ください

マインドフルネス

どんなに寒くても

「冬きたりなば春遠からじ」

うつ病も仕事もそうだと思います。

明けない夜は無い、夜明け前が一番暗くて寒い・・

天気が晴れてる限りどんなに寒くても片道3.5km徒歩通勤は続けます。

あの酷暑の夏から厳冬へ・・季節の移ろいを肌身で感じることもこころの自己治療だと思います。

あと、腰痛も歩いてると治ります。

ますます気持ちが固まってきたこと

今年からわたしの意思で生きる!

長年他人の評価を基準に生きてきました。

だからこころが壊れた=本当の自分がわからなくなった=うつ病に

こんな図式でしょうか。30年以上もこんなことやってたら、わたしが壊れるか家庭が壊れるかのどちらだったかもしれません。

わたしがうつ病になったのは当然の帰結かもしれません。

今日退社して歩いて帰宅中、こんなことを考えていました。

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