ストレス発生予測と3つの対策③仕事始め編

ストレス対処

ストレス対処を予め準備する

明けましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いします。

さっそくですが、新年とは意外とストレスを感じるもの。

年末年始の休暇の断絶をいかに埋めるか、心が重くなります。

予測されたストレス

おおむね3つのストレスが予想されました。

  • 雨が降っている。気持ちが落ち込むはず
  • 長期休暇の後の仕事始めなのでこころが落ち込む
  • デスクの足元が寒い

実施したストレス対処法

上記の3つに対応して実際に行ったストレス対処法がこの3つです。

  • 気分が落ち込んだときは頓服薬(抗不安薬)を飲む
  • 休憩をマメに取る
  • ポータブルの足元ヒーターを使用する

具体的にどんなストレス対処をやったの!?

上記の3つを具体的にどう実践したか詳しくみていきましょう。

  • 新年互礼は昔から面倒くさくて嫌いです。社内は昨年の請求書づくりでイライラしています。年末年始の夜勤当番だった人たちの愚痴も飛び交うはずです。その環境ではこころも落ち込むことが予想されます→そのために頓服薬を用意・・したはずでした。
  • リワークプログラム通所のときの様に、1時間に1回は10分程度の休憩をとることにしました。
  • オフィスは2Fで足元が寒いです。備品のポータブルヒーターがあることを思い出し使用することにしました。

果たして結果はどうだったでしょうか・・・

自己採点

今回のストレス対処はうまくいきませんでした。総合55点といったところでしょうか・・・

  • 頓服薬を飲む→0点
  • 休憩をマメに取る→50点
  • ポータブルの足元ヒーターを使用する→100点

上記のような辛口の採点になったことを分析してみました。

  • 頓服薬をカバンに入れ忘れていた・・
  • なぜか珍しく人目が気になりなかなか席をたてなった・・・
  • 足元ヒーターの設置は我ながらナイスでした!

反省会

頓服薬だけでなく、汎用機のコピーカードもウチに忘れていた→そもそも仕事の準備ができていなかった~!!

周囲はわたしがリハビリ出勤なのは知っているので自由に休憩取ればよかった・・

→そもそも社内で誰も他人の行動に関心は無い。

一方、足元のヒータ―セットは成功でした!

人感センサー付きヒーターなので消し忘れの心配がない(会社の備品)ベリーナイス!!

今朝は雨も降っていて、こころの状況はいまいちでした。

普段は歩いて3kmほど通勤するのですが、バスで通勤しました。

やはり、歩いたほうが脳にはよかったようです。

でも、あの雨の中は無理でした。

こういうこともある!開き直り☆

今日は久しぶりに昼食を摂りました。

普段は1日2食なのでめったに3食摂りません。珍しくお腹の調子は崩しませんでした(本当に腹が減っていたのでしょう)。

昼過ぎに雨が止んで、帰りは徒歩で帰れると思いほっとしました。

歩く方が気が楽なのです。マインドフルネスしながら45分ほどかけて歩いて帰宅しました。

これで若干こころは和らぎました。

リカバリーをしようとした・・・これは自分を褒めるべきだと思います(プラスのセルフトーク)。

(うつ蔵くんは少し顔をのぞかせようとしましたが、引っ込めたようです)

明日は忘れものに気を付けて、出勤します。リハビリ出勤はあと2週間と3日。焦らずよいコンディションにもっていきたいなと思います。

誰もわたしのことを気にしていない

そういえば、以前読んだ本でヨーロッパの諺で「お前の髪形を気にしているのはお前だけだ」というのを思い出しました。

自意識の無用な高まりはこころの負担になる、ということを戒めた言葉です。

確かに、みんなお互いのことを気にしていません。そういう関係性の中で、人々は距離感をうまくとりながら共存しているのだとなあ、と感じた次第。

今日のわたしに対する戒めの言葉とさえて頂きます。

思いやりと感謝

昨年末、9連休に入る前にあるスタッフにお礼を言いました。

1年ほど前休職に入った直後、メールで「早く元気になってくださいね」と送ってくれた方にです。

とても辛い精神状態の中、このメールは小さなろうそくの光に思えました。

ゆっくり休もうと素直に思えました。

その方にメールがわたしにとって小さな勇気づけになったことを伝えました。

その方はとても喜んでくれました。「9連休でこころとからだを整うといいですね」と言ってくれました。

(前半はぐーたらに過ごして、軽度のうつ状態になりましたが、後半は生活習慣を何とか正常化させて盛りかえしましたが・・・)。

アルフレッド=アドラーのいう、貢献感、感謝。このセットで世の中は回っていると改めて実感しました。

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