復職初日

復職したて

いつもの月曜日

リハビリ勤務8週がおわって復職初日というのに、朝から何の刷新感もありません。

つまり、意識の中でリハビリ出勤のときからの仕事の継続性を感じていたのでしょう。

それはどちらかというといいことかもしれません。

「いつもの」日常が戻ってきたことを意味するからです。

午前中

前夜は十分睡眠取ったのに朝から疲れています。

欠伸が止まらないのです・・

こころの表層は落ち着いてますが、深層は緊張してるのかもしれません。

午前中は来月の研究会の会場の下見に同行。

午後はいくつか並行して計画中のイベントのリバイズと主幹のスタッフへの連絡など。

わたしの当面の仕事

年度末まで担当先がないので、上長と話し合いの結果、スタッフの全県的なスポット支援を行うことになりました。

スケジュールはもちろん自分で立てることになります。

上長は当社の県内の情勢判断などのアドバイスなどもほしいとのこと。

他部署から来た上長なのでアドバイザーが欲しかったようです。

社用車も明日から使えるようになりました。

他者の目

これを気にし始めるとキリがないので全く気にしてません。

わたしの業務は一時的かつ変則的なポジションなので不思議に思う人もいるでしょう。

わたしのことをどう思うかその人の自由です。

一方、「今」のポジションでしかできない業務を楽しもうと思います。

ある意味、社会人生初のポジションです。

2ヶ月限定ですが・・

復職直後しばらくは・・

一方、こころのセルフモニタリング、ストレス対処が重要です。

(この件は別稿で改めてお話しようとおもいます)

ひとことでいえば、「無理するなよ~」です。

うつ再発の原因としてよく挙げられのは、復職していきなりアクセル全開で仕事してすぐ疲弊→再休職・・です。

これは避けないけません。

うつは再発するほど寛解率も下がると言われてます。

まだ「復職しただけ」に過ぎません。

うつ病回復期~維持期であることを忘れてはなりません。

上長との面談

たまたま、上長の上長のブロック長が来てました。

復職の挨拶をしたあと、10分程時間をもらい別室で話しました。

  • できること
  • できないこと
  • 配慮をおねがいしたいこと

ブロック長はひとつひとつ頷いてくれました。

薬剤服薬と運転に関しての注意、及び、休日夜間の労働は自信が無いと明確に伝えました。

わたしが配慮してほしい点です。

丁寧にゆっくり話しました。

ブロック長も難しいだろうとの見解でした。

「月2回程度はココに寄るから対話は継続しよう」ということで終話。

話すという行為はつくづく大切だと思いました。

昼から雨、止んで、夕方また雨

わたしが面倒みている契約社員がまた成果を上げてきました!

本人曰く「(わたしが)アドバイスしてくれた通りやっただけです」

殊勝な言葉。

確かに「言った」のはわたしかもしれません。

でも「実践した」のは彼です。

彼の成果でしょう。それをはっきり伝えました。

リハビリ出勤8週間でも彼へのコーチング、それを実践した本人があげた成果です。

徒歩で帰路、自分のことの様に嬉しく思いました。

そんなことを考えているうちに雨が降ってきました。

折りたたみ傘を携行しているのも忘れて少々濡れながら帰宅しました。

あ、カバンの中に傘があった!と気づいたのは、ウチから100ⅿ手前でした。

ま、いいや、とそのまま傘ささずに帰宅。

こころの浄化の雨だったのでしょう。

復職初日、

今日はいい一日でした。

ありがとうございました(←プラスのセルフトーク)

コメント

タイトルとURLをコピーしました