妻は7年前の脳腫瘍の後遺症と、昨年に大腿骨頸部骨折をして左股関節は人工関節です。
わたしは深い後悔に苦しみました。
脳腫瘍には前兆があります。

わたしは当時それを妻の日々の疲れの蓄積やメニエール病だろうと誤認していました。
事実、総合診療科、耳鼻咽喉科でそう診断されていたからです。
転倒骨折の際は、歩行が覚束ない状態だったのにそれに注意を払うことがなく防ぐことができませんでした。
しかし、過去は修正できません。
あるのは今、そして未来です。
更なる環境の変化
わたしは1年3か月前の復職後、仕事のパフォーマンスが不十分でした。
もちろん復職後いきなり最高のパフォーマンスは無理です。
そこに妻の転倒骨折と入院、家事と仕事の両立・・・
でも妻が退院すればという希望があるからこなすことができました。

もちろん仕事が後回しになります。
結果、仕事のパフォーマンスは上がらないまま復職最初の1年目を終えました。
気持ちの中でも不完全燃焼でした。
介護という試練
妻の退院が目標でやってこれた妻の入院3か月間の家庭と仕事の両立・・
わたしは誤解していました。
真の苦悩は妻の退院後の生活でした。
妻はまだ50代半ばです。
しかし、ピックアップ(4点歩行器)がなければ移動できません。
自力で外出もできません。
そんな状態が退院後4か月続いています。
ずっと家の中にいるので認知傾向のわずかな衰えも見られます。
わたしの苦悩とうつ
妻の退院、介護に加え、さらなる追い打ちが。
仕事の部署の異動です。
最初は給与が多少下がっても家庭をハンドリングしやすい部署への異動を希望していました。

社有車を使わなくていい内勤。
異動は実現しました。
社有車は使いますが、会社に駐車なのでこれまで通り自宅直行直帰ができません。
何よりも、異動先が社内で閑職、リストラ部署と揶揄される部署です。
業務内容も目的意識を見出しにくいです。
望んでいた部署とは少々違う新設部署への異動でした。
これでもかの閉塞感
更に更に、わたしを苦しめているのが新居捜しです。
よい物件が見つかれば、購入を逡巡しているうちに他の人に買われてしまう後悔を繰り返しています。
本当に辛く、ストレスになります。
決断力の無さが原因です。
うつの再燃と乗り切る気づき
様々なストレスにさらされた結果、最近うつが再燃しそうになりました。
朝起きれない、とにかく眠い、深い眠りが得られない、日中の倦怠感と疎外感、みじめさがわたしを支配してきました。
妻の退院後4か月。

最初のGW連休を迎える頃、うつのときを全く同じ状態になりました。
まずい!
と思った矢先、もう一人のわたしが助けに来ました。
ストレスコーピング
早速、リワークプログラム通所中に学んだうつ状態の再燃対策をはじめました。
それは、就寝と起床の規則化、起床後のウォーキング、休日のランニングなど、ストレスサインを察知したときに行う対処法です。
数日試した結果、薬物療法に匹敵するかそれ以上の効果が出ました。

大切なのは、今、そして明日から、です。
また、この心境に立ち返ることができました。
認知行動療法
7つのコラム法でわたしの現状認識がニュートラルかどうか見直しました。
ニュートラルなこころの状態ではないことがわかり、それをかなり矯正することでうつの悪化を食い止めることができました。
この状態が継続すればストレスコーピングは成功でしょう。
GW明けの心身の状況のセルフジャッジが必要です。
人生は試練と学びの連続
ネットでとあるコラムと出会いわたしはさらに救われました。
それはコスパよりも、経験が得られる価値のほうがはるかに高いというという内容でした。
つまり、試練や失敗から学び小さくとも成功への道筋を得られることはお金を残すよりも有意義な人生であり結果として幸せな人生になるというです。

なるほど、つまりすべての過去を評価なく肯定することで今、未来があるということなのでしょう。
わたしは妻をいつの日かまた自力で歩くことができるようにすることが目標です。
そのためには金銭的時間的投資が必要です。
これは家族の幸福につながる投資になるでしょう。

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